僕が「沖縄が好き」や「旅行に行った」お話しをすると色々な質問をいただくのでその内容を質問形式で2回に分けてお答えしております。
旅行を計画する時の参考にしていただけると嬉しいです。
今回2回目は現地に関する質問をお答えします。
※数値などの情報は極力調べてありますが僕の体験(感覚値)でお答えしている部分もあるので予め了承ください。
どんなところが好きなの?
突然ですが大型のテーマパークへは行ったことがありますか?
僕は沖縄にはテーマパークと同じ考え方が通用すると思っています。それぞれのエリアに特色があり、その風土に合った観光地やレストランが点在しています。テーマパーク同様、1日では全てを楽しむことができないほど多彩な魅力があります。毎回異なる体験が待っているので、訪れるたびに新しい発見があり、新鮮な経験を得られ、楽しみが広がります。沖縄まるごとがテーマパークなのです。なのでテーマパークが好きな人と同じような感覚で僕は沖縄のリピーターになりました。
このブログ「僕沖」は古い記憶も、新しく体験したことも書いていきたいと思っています。
観光に行く際にはその場所が島のどの辺りにあるのかもお伝えしていかなければなりません。
特に紹介する数が多い沖縄本島は下の画像のようなエリアの分け方でこのブログサイトは進行したいと思います。
それぞれ特色のあるエリアが存在することがお分かりいただけましたか?
テーマパークを巡るように沖縄もテーマを持って1日を過ごしていただけたら、より一層楽しめます。
滞在日数は?
最低でも2泊3日以上の旅行をお勧めします。飛行機だけでも2時間半〜3時間乗ります。家からですと到着するまでに半日は潰れてしまいます。2泊3日の旅行でも滞在できる時間は2日間ないくらいなのでやっと楽しくなってきた頃には帰宅となってしまいます。せっかくの旅行で沖縄時間をゆっくりと過ごしたいという方は3泊4日、4泊5日くらいの滞在が理想です。
弾丸日帰りや1泊でも国内ですので行けなくはないです。例えば羽田ですと朝6時半くらいから向かう便があります。帰りも夜の9時に東京へ向けて飛び立つ便があるので可能です。ただ人気の美ら海水族館などは空港から2時間くらいかかるのでゆっくり隅々まで見学する時間はないです。空港に近い那覇エリアを中心に国際通りや首里城などを周られるのでしたら十分に楽しめるかと思います。
離島と本島どっちがいいの?
僕はアクセスなどを考慮して沖縄本島中心で遊んでいます。ただ沖縄本島もホテルやリゾートマンション、商店の開発が進み別世界に行っていると思うことが少なくなってきています。ビーチの状況もホテルができたことで大きく変わってしまったところもあるので残念に思います。それでも気候や自然がまだ残っていたりと、都会で生活している僕からすると十分空が広く見えます。
沖縄の海は場所によって青色が違います。最近では地域を入れた青(恩納ブルー、慶良間ブルーなど)で呼ぶこともあります。沖縄本島でも青は綺麗ですが離島にいくとさらに透明度の高い綺麗な青が見られます。
前置きが長いですが、本島と離島どっちもいいところがあるので行きたい方に行きましょうということです。
・僕のように欲張って観光や体験をしたい。不自由のない旅行を楽しみたいという方は沖縄本島。
・多少不便があっても時間に追われることなく綺麗な自然の中でのんびりと滞在したい方は離島がいいのではないでしょうか。
離島でしたら沖縄本島から行ける座間味島周辺や石垣島を中心に周遊する竹富島・小浜島・西表島が船でのアクセスもよく美しい光景が楽しめるのでおすすめです。
沖縄での移動手段は?
バス:路線バスは乗り継ぎや時間を気にしなければいけなく、渋滞があると行きたい場所まで時間がかかります。車は運転できないけど観光に行きたい方にはツアー会社で予約する日帰りバスツアーがおすすめです。また西海岸エリアに滞在する方はリゾートホテル行きの直通バスも空港から運行されています。どのような交通があるか調べてからホテルを決めると非常に便利です。
ゆいレール(モノレール):空港から那覇周辺へアクセスするには便利です。飛行機搭乗まで時間があるから国際通りや首里城にちょっと観光するみたいな時は正確な時間で動けるので利用しています。
船:空港のない離島に行く際に利用します。主に沖縄本島だと泊港や本部港、石垣島だと石垣港がそれぞれ趣の違う島へ出発する拠点となります。
タクシー:初乗りは沖縄本島で600円。同じ市内に食事に行くときや、買い物し過ぎた時の移動手段としてちょこっと利用しています。また行きたい観光地を選んで1日定額で貸し切れるタクシー会社もあるので観光の際は相談してみるのもありです。
レンタカー:時間に関係なく移動できて便利ですが保険料やガソリンの満タン返しなどで金額が発生します。さらに高速代やホテルなどの駐車代金を取られるデメリットがあります。最近ではホテルで借りれるところや乗り捨てできる会社もあるので、旅の目的に合わせて利用してみてはいかがでしょうか。
運転代行:レンタカーの強い味方。沖縄の大体の飲食店で代行業者の案内があります。空いていれば10分くらいで来てくれる場合もあるので食事の際はレンタカーで行き、お酒を堪能して帰りは運転代行をお願いするのも安全に楽しむための手段です。沖縄ではポピュラーな移動手段です。片道料金で済むので往復タクシーで行くよりかは安くなると思います。
色々な交通手段がありますが運転免許をお持ちであれば断然レンタカーをお勧めします。金額がかかったり、手続きに時間を取られて面倒なこともあります。だけどマイペースな移動ができるので巡りたい場所、ゆっくりみたいものを時間を気にせず楽しめ、団体客が少ない時間に合わせて観光もできます。あと行く先々でお土産を購入して増えても楽々移動できます。
何を持っていけばいいの?
沖縄の方は僕らと変わらない生活をしているのでスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ショッピングモール、百均ショップなど一通り揃っており本土と同じものが調達可能です。値段も大きくは変わらないです。またホテルに滞在すればアメニティも揃っているので確認をして衣服や愛用の化粧品など最低限の荷物でいくのが好ましいです。僕の経験から帰りはお土産がトランクスペースを埋めてしまうので、なるべくスペースを空けて出発しましょう。自分のお土産として見つけたTシャツや、かりゆしウェア、石鹸など現地のものを買って滞在中に使うと旅のテンションも上がるかと思います。しかし船で渡る離島に行く際は話が変わってきます。小さな商店しかない島もあるのでもう少し準備が必要です。
旅行を計画する前の知識はバッチリでしょうか?沖縄旅行遂行に向けて一歩踏み出したい気持ちになっていただけると嬉しいです。
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